スキーバス事故、行程表と違うルートを走行(長野県軽井沢町)

バスの運行について国交省から行政処分受けていた

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「時間調整のため別のルートを通ることはあるが、分からない」

バス事故:行程表と違うルートを走行

スキーバス事故、行程表と違うルートを走行(長野県軽井沢町)

 長野・軽井沢町のスキーバス事故で、転落したバスが、ツアーの行程表とは違うルートを走行中に事故を起こしていたことが分かった。

 東京・羽村市にあるバス会社「イーエスピー」本社には15日午後、国土交通省の職員が特別監査に入った。

 午後0時半ころ、国交省関東運輸局の職員6人が特別監査に入り、バスの運行管理が適切に行われていたかを調べている。

 転落したバスには土屋廣さん(65)と勝原恵造さん(57)の2人の運転手が乗っていて、当時は土屋さんが運転していたとみられているが、2人とも死亡が確認された。

 一方、転落したバスは、行程表のルートとは異なる道路を走っていたことが分かった。本来の行程表では、バスは、松井田妙義インターチェンジで高速道路の上信越道に乗って長野県方面に向かう予定になっていたが、実際には通る予定になかった国道18号線を走行中に転落していた。

 イーエスピーの担当者は、「時間調整のために別のルートを通ることはあるが、今回なぜ別の道を走ったのかは分からない」としている。

 一方、イーエスピーが13日、バスの運行について国交省から行政処分を受けていたことも分かった。去年、監査を受けた際に義務づけられている運転者の健康状態の把握などをしていなかったという。

(NNN 2016年1月15日)

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