昨年、埼玉県内の交通事故死者が177人で全国ワースト2位、ワースト1位は愛知県の200人

死亡事故は夜間の発生が多い

歩行者が死者数全体の約4割を占めている

昨年、埼玉県内の交通事故死者が177人で全国ワースト2位、ワースト1位は愛知県の200人

昨年、埼玉県内の交通事故死者が177人で全国ワースト2位、ワースト1位は愛知県の200人

 平成29年の交通事故死者が177人で、20年以来、9年ぶりに全国ワースト2位となったことが県警交通企画課のまとめで7日、分かった。

一方、人身事故件数、負傷者数はいずれも7年連続で減少。

死亡事故は夜間の発生が多く、歩行者が死者数全体の約4割を占めており、同課はハイビームや反射材の利用、交通ルールの順守を呼びかけている。

 同課によると、昨年の死者数は愛知県の200人に次いで多く、統計史上10番目に少なかった28年と比べ26人増加。人身事故件数は同比1539件減の2万6277件で、負傷者数も同比2193人減少し3万2019人だった。

一方で、物件事故件数は14万2496件で同比3627件増加した。

 死亡事故の状態別では、歩行者が同比14人増の69人で全体の約4割。

時間帯では、日の入りから日の出までの夜間が62・1%の110件で最も多く、同比35件増加した。

発生場所では、交差点付近が同比11件増の95件で53・7%だった。

 65歳以上の高齢者の死者数は同比9人増の95人で、全体の53・7%を占めて年齢層別で最多。

統計が残る昭和50年以降初めて5割を超えた平成28年に引き続き、2年連続で50%以上となった。うち歩行者は54人で、道路横断中の死者36人中6割超の24人が横断歩道外で事故に遭っていた。

 昨年の事故の特徴から、県警は夜間や交通量の多い国道と県道、交差点の取り締まりを強化するなどして事故の抑制を図る。

 同課は「車の運転手はハイビームを、歩行者や自転車利用者らは反射材を利用し、基本的な交通ルールを守ってほしい」と呼びかけている。

産経新聞 2018/1/8(月)

昨年、埼玉県内の交通事故死者が177人で全国ワースト2位、ワースト1位は愛知県の200人とのことです。

1件でも多く交通事故が減ることを願います。